ほりあなの頚椎ヘルニアな日々(1) 頚椎椎間板ヘルニアになってしまいました
2009-08-11


事の発端

6月上旬から、少しずつ朝起きたときに左肩・腕の痛みを感じるようになりました。今まであまり肩凝りとかには無縁だったので、「寝違えたのかな?」程度で気にしていなかったのですが、1週間経過すると痛みで眠れないくらいに。

近所の整形外科に駆け込んだところ、CTを撮り「首の骨の隙間が狭くなっている。正確にはMRIで検査が必要」と言われ、痛み止め(ロキソニン)、ビタミンB12剤、湿布を処方されました。同時に肩に置いてもらった置き鍼の効果もあってか、とりあえず痛みは軽減されました。

1週間後、MRIで確認したところ、頚椎の6番と7番の間に、大きなヘルニアが確認されました。 原因は「姿勢の悪さ」と「運動不足」とのこと。今更嘆いても仕方がありませんが、前傾姿勢でノートPCを打ち続ける職場環境が響いたようです。

先生いわく「痛くなければ、とにかく首の筋肉をつけるストレッチと、ビタミン剤」とのことで、それを継続。

一旦、7月上旬には治まったように見えました。

ここからが本番だった

7月中旬から痛みが再発。慢性的な疼痛と、上を少し向いただけでも、左肩・左腕の痛み、神経の張りがさらに激しくなるため、首のストレッチどころではありません。また、左腕から指(特に人差し指)は慢性的に痺れるようになりました。

あお向けになっても痛みが増すため、横向きでしか寝られません。寝返りが全くうてないことと、痛みのための脂汗のため、下側になる耳は外耳炎の様相となってしまいました。

夏休みの旅行を強行

痛み止めを飲み、毎日大量の湿布を貼りながら凌いでいたのですが、痛みはだんだんと増し、一人では靴下もはけない有様に。

それでも、8月上旬に計画していた自家用車での旅行は強行。3泊4日、総行程は800kmです。

行き先が温泉だったこともあり(お風呂に入って温まると痛みが和らぐので)、なんとかなるかと思ったのですが、実家経由の帰路途中で私は運転どころか長時間の乗車もつらくなり、車の運転を父に頼み、一人新幹線を使って先に帰宅してしまいました。

その後、現在に至る

再度整形外科に行き、今度は左肩から左腕にかけて7箇所、鍼を置いてもらいました。それで腕の痛みは少しは治まっており、靴下もなんとか一人ではけます。ただ、首の痛みは相変わらずで、腕の痺れも常態化しています。寝返りがうてないのも相変わらずです。

「左手が動かない等、日常生活に支障をきたす」までになったら手術も考えると言われていますが、リスクを考えると簡単には踏み切れません。また、夜痛くて余り眠れない、ゆっくりしか歩けない、左手で顔を洗えない、上を向けないのでうがいができない程度では「支障をきたす」まで行っていないと思ってます。

飲み薬と湿布でどこまで耐えられるか、これからが本番だと覚悟しています。

個人的なメモと疑問


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